研究業績欄に講演1件を追加

柴崎隆一,世界海運の最近の動向とアセアン/ベトナム港湾のポテンシャル,第13回JOPCA セミナー:サプライチェーン強靭化に向けたASEAN 諸国港湾分野への協力のあり方 ―ベトナム国港湾分野への協力を中心に―,2024.1.17,東京

研究業績欄に学会発表2件,講演1件,メディア出演1件を追加

柴李璐欣柴崎隆一Tran Trang Thi Thu,スエズ運河の競合度に関する船種別トレンド分析,第14回横幹連合コンファレンス,PS-20,2023.12

森上和成・和田良太・柴崎隆一・大塚夏彦,NSR の将来利用に対する研究開発の影響評価と技術ロードマップの検討,第14回横幹連合コンファレンス,PS-16,2023.12

柴崎隆一,サブ課題4:気候変動を考慮した北極航路利用の経済性評価,北極航路研究の最前線 ―ArCS II北極航路課題・JCAR氷工学研究WGの取り組み―,2023.12.13,東京

– 日経コンピュータ/日経クロステック「動かないコンピュータ:名古屋港運協会 ランサム被害でログまで暗号化 約3日で復旧も感染経路特定できず」(コメント),pp.92-94,2023.12.7

研究業績欄に学会発表5件を追加

森上和成・和田良太・柴崎隆一・大塚夏彦,NSRの将来利用に対する研究開発の影響評価と技術ロードマップの検討,日本船舶海洋工学会講演会論文集,37,255−260(2023A-OS5-9), 2023.11

柴崎隆一・松山竜太郎・杉村佳寿・Tran Trang,将来の環境政策を考慮した国際海上コンテナ貨物の我が国の背後輸送におけるモーダルシフトシミュレーション, 土木計画学研究発表会,68,7003, 2023.11

渋谷圭悟・柴崎隆一,船舶運航スケジュールの遅延を考慮した時空間世界物流シミュレーションモデルの構築, 土木計画学研究発表会,68,7281, 2023.11

安田利玖・柴崎隆一・小川芳樹・趙琛渤,ETC2.0を用いた港湾地区における大型貨物車両の交通パターン分析, 土木計画学研究発表会,68,7279, 2023.11

村田裕樹・柴崎隆一・井村直人・西成活裕,超小型衛星CE-SAT-IIB画像を用いた夜間のコンテナターミナル稼働状況の把握,日本リモートセンシング学会学術講演会,75,P31,2023.11

教員所属およびメンバーリストの変更,学会発表2件およびメディア出演1件を追加

柴崎の所属が 東京大学大学院 工学系研究科 システム創成専攻 准教授(技術経営戦略学専攻 兼担)に変更となりました

(学会発表)

井上雄稀柴崎隆一・新井洋史,ミドルコリドーの輸送力向上を目的とした中央アジア及び南コーカサス地域へのインフラ投資に関するシミュレーション分析日本物流学会全国大会,40,169−172,2023.9

大川敦也・村田裕樹・柴崎隆一夜間光衛星画像を用いた船舶検出とその分析日本物流学会全国大会,40,161−164,2023.9

(メディア出演)

– NHK名古屋放送局「東海 ドまんなか!(あなたの会社も狙われる!名古屋港サイバー攻撃の衝撃)」(インタビュー出演)2023.9.1

講演8件およびメディア出演1件を追加

柴崎隆一,AISデータを活用した物流研究に関する最近のトピック,日本海事協会,2023.7.24,東京

柴崎隆一,サプライチェーン分断時代の国際物流,早稲田大学次世代ロジスティクス研究会第76回マンスリーコロキウム,2023.7.20,オンライン

柴崎隆一,モデルの概要と拡張:航空,バルク,空コンテナ,科研費セミナー(英文書籍出版記念)「グローバル・ロジスティクス・ネットワークのモデリング・政策シミュレーションと海運ビッグデータ」,2023.7.14,東京

河内昂輝,南アジア:将来の物流施策が南アジア内陸地域に与える影響の分析,科研費セミナー(英文書籍出版記念)「グローバル・ロジスティクス・ネットワークのモデリング・政策シミュレーションと海運ビッグデータ」,2023.7.14,東京

新井洋史・井上雄稀,ユーラシア大陸:ミドルコリドーは中欧班列の代替となり得るか?,科研費セミナー(英文書籍出版記念)「グローバル・ロジスティクス・ネットワークのモデリング・政策シミュレーションと海運ビッグデータ」,2023.7.14,東京

柴崎隆一,機械学習による港湾取扱量およびスエズ運河通航量のリアルタイム予測,科研費セミナー(英文書籍出版記念)「グローバル・ロジスティクス・ネットワークのモデリング・政策シミュレーションと海運ビッグデータ」,2023.7.14,東京

渡邊英介,AISデータに基づくバンカリング活動の推計,科研費セミナー(英文書籍出版記念)「グローバル・ロジスティクス・ネットワークのモデリング・政策シミュレーションと海運ビッグデータ」,2023.7.14,東京

村田裕樹・柴崎隆一,衛星画像に基づく港湾オペレーションの推計,科研費セミナー(英文書籍出版記念)「グローバル・ロジスティクス・ネットワークのモデリング・政策シミュレーションと海運ビッグデータ」,2023.7.14,東京

– NHK名古屋放送局「名古屋港にサイバー攻撃? ランサムウエアの被害とは?」(インタビュー出演)2023.7.5

7/14にセミナー「グローバル・ロジスティクス・ネットワークのモデリング・政策シミュレーションと海運ビッグデータ」を開催します

7/14午後に以下のセミナーを開催します.ご関心のある方は以下のフォームよりご登録ください.

 

科研費セミナー(英文書籍出版記念)「グローバル・ロジスティクス・ネットワークのモデリング・政策シミュレーションと海運ビッグデータ」
主催:東京大学レジリエンス工学研究センター柴崎研究室
開催日時:2023年7月14日(金)13:00-17:30
場所:東京大学本郷キャンパス工学部5号館51号講義室
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_06_j.html
*オンライン聴講も受け付けますが,配信の都合上できるだけ対面参加をお願いします

趣旨:科研費基盤A課題「世界規模の全モード統合型国際物流シミュレーションシステムの構築と政策分析への応用」研究グループでは,2020年度から本年度までの4年間に渡り,全世界を対象とした物流シミュレーションモデルの拡張と世界各地への適用,および海運ビッグデータの物流分野への応用について取り組んできました.研究期間の前半はコロナ禍のため海外現地調査も十分行えず,また2020年秋に出版した「Global Logistics Network Modelling and Policy: Quantification and Analysis for International Freight」(Elsevier)の周知なども十分行えていませんでしたが,昨年夏頃より現地調査も再開し,様々なプロジェクト・活動が再び動き出しています.本セミナーでは,ここ数年の本研究グループの成果をダイジェストで紹介し,今後の研究の方向性について,ご参加いただいた皆様も交えて議論していきたいと考えています(なお,英語の同趣旨のセミナーも来年あたりに開催を計画しています).このような趣旨で懇親会も久しぶりに開催しますのであわせて是非ご参加ください.

プログラム
司会:川崎智也(東京大学)
13:00 主催者挨拶 柴崎隆一(東京大学)
13:05 第1部:グローバル・ロジスティクス・ネットワークのモデリングと政策シミュレーション ~世界各地の適用例を中心に~
1.モデルの概要と拡張:航空,バルク,空コンテナ
柴崎隆一(東京大学)
2.日本:カーボンニュートラル政策の将来インパクト
杉村佳寿(国土技術政策総合研究所)
3.南アジア:将来の物流施策が南アジア内陸地域に与える影響の分析
河内昂輝(東京大学修士課程)
4.ユーラシア大陸:ミドルコリドーは中欧班列の代替となり得るか?
新井洋史(新潟県立大学)・井上雄稀(東京大学修士課程)
5.アフリカ:経済回廊開発アプローチのインパクト
小野寺仁(パシフィックコンサルタンツ)
6.インド貨物専用鉄道を対象としたGSMによる経済環境インパクト評価
坪田建明(東洋大学)
質疑
休憩
15:30 第2部:海運ビッグデータの物流分野への活用
1.イントロダクション:国際海運市場の現状と展望
松田琢磨(拓殖大学)
2.AISデータの特性と海運市況予測への活用
和田祐次郎(海上技術安全研究所)
3.機械学習による港湾取扱量およびスエズ運河通航量のリアルタイム予測
柴崎隆一(東京大学)
4.AISデータに基づくバンカリング活動の推計
渡邊英介(東京大学修士課程)
5.衛星画像に基づく港湾オペレーションの推計
村田裕樹・柴崎隆一(東京大学)
質疑
17:20 閉会挨拶 加藤浩徳(東京大学)
17:45 懇親会(予定)

メンバーの更新,研究業績欄に学会発表2件を追加

研究生:Debraj Chatterjee

秘書:梅木 麻木

渋谷圭悟渡邊英介柴崎隆一・松田琢磨,AIS データを用いたコンテナ港湾の混雑分析と待ち行列モデルの構築,土木計画学研究発表会67,D01-3, 2023.6

大住友輝柴崎隆一,AIS データを用いた機械学習に基づくスエズ運河通航量の短期予測モデル,日本船舶海洋工学会講演会論文集,36,165−174 (2023S-OS5-2), 2023.6